働きやすさ

働きやすさ

水生会グループでは職員が働きやすい職場づくり推進のためさまざまな取り組みを積極的におこなっています。

仕事と生活のバランスがとれる!嬉しい!勤務体制

 水生会は、基本的に定時で帰れる職場です。(平均時間外労働は2.7時間/1ヶ月)
もちろん、自己啓発と称した暗黙の強制的な居残り研修などもありません。
 また、有給休暇の取得率が高い職場です。勤務に影響が出ない範囲で職員に取得を促しています。
 当会職員に、お互い様精神が浸透しており、子供の急病による、急なお休みや遅刻に対しても寛容です。そういった職場環境ですので、仕事と生活のバランスがとれた状態で、定着率は高く、長年にわたり働いてくれている職員が多くいます。令和4年度は91%の定着率です。

職員
職員

仕事の見える化

 水生会では、プリセプター制度を導入しており、安心のサポート体制を整えています。今までのご経験を活かしながらも、水生会ルールはどうなんだろう?っといった不安な想いや素朴な疑問にも対応できるようマニュアルやフローチャートをはじめとする見える化活動にも力を入れ、水生会の各事業所のルールを明確にしています。業務を可視化し、仕組み化し、財産化し続けています。

女性活躍推進の活動

男女共同参画に向けた取組内容

やまぐち女性の活躍推進事業者

イ 仕事と家庭・地域生活の両立支援の取組

・短時間勤務など仕事と家庭のバランスに配慮した柔軟な働き方ができる制度の整備をしています。

・育児・介護休業が取得しやすい職場環境づくりを推進しています。(育児休業者の代替要員の確保など)

ロ 男女が共に働きやすい職場環境づくりの取組

・半日単位、時間単位で有給休暇が取得できます。

・セクシュアルハラスメント防止について、相談窓口を設置し、独自のマニュアルを作成するなどの取り組みを実施しています。

ハ 女性の能力の活用に向けた取組

・職務のレベルアップへのチャレンジのための研修や資格取得の支援を行っています。

・管理職・理事への女性登用に積極的に取り組んでいます。

ニ その他の働く場における男女共同参画の推進に向けた取組

・パート職員から正職員への登用に積極的に取り組んでおり、実際に正職員に転換した職員がいらっしゃいます。

職場内コミュニケーションを大切にしています

 水生会では、各種委員会活動や業務改善活動等により異職種で協働する場面も多くあり、連携強化で交流が生まれ、助け合う文化があります。
 また、水生会では、ICTツールを導入し、チャットで気軽にやり取りができ、職場内コミュニケーションの活性化や情報伝達の質とスピードの改善につながっています。

業務改善提案制度

 『水生会の財産は職員一人ひとりの頭の中にある!無形財産を有形財産に!!』をスローガンに業務改善提案制度を展開しています。業務改善提案制度では、実現可能であり、具体的かつ建設的なもので次の3点を推奨しています。『①業務能率が向上すること②経費の節減になること③医療・介護の質向上において有益である』
 業務改善により、常に仕事を見直すことが、医療や介護の質の向上につながります。そのことで仕事はやり易くやりがいのあるものに変わります。すなわち業務改善は、働きやすい職場をつくります。
 また、水生会の理念に基づく、望ましい業務である、マニュアルに則った業務の実施や業務の改善提案を行ったことに対する表彰や評価制度も充実しており、一所懸命働いたことを認めてくれる『心の報酬』とともに昇給や賞与に反映される働きがいのある体制が整っています。