教育体制

水生会の教育体制について

教育目標

人間尊重

ヒトを尊重できる人 及び 挑戦できる人の育成

知行合一

学んだことを実践できる人 及び 挑戦する人の育成

感謝と貢献

感謝の心をもって ヒトの役に立てる人 及び 挑戦する人の育成

新入職員研修

スタッフみんなで支援する体制づくりに取り組んでいます。

『スタッフ全員で支援し、共に成長する』をモットーに、入職された方々が学び働き続けられるよう体制づくりを教育委員会・各部署で話し合い支援体制の整備を行っています。

法人研修
  • 水生会の理念
  • 業務改善制度について
  • 感染予防対策について
  • 医療安全対策について
  • 労働安全衛生
  • 人財成長制度 等
看護部研修
  • 看護師の倫理
  • 看護部理念
  • 看護部目標
  • 連携と協働につて
  • セル看護方式について
  • 業務改善について
  • 人財成長制度について 等
教育体制
  • OJT(部署教育)
  • OFFーJT(集合教育)の両面でサポート
  • 看護部目標
  • 面談(プリセプター・上司) 等

共通の研修プログラム

研修内容によって、法人全体で行うもの、病院、看護部で行うものがあります。この研修を通して、人間力を高め、看護実践力向上につなげます。

法人研修
  • 人財成長制度
  • 業務改善・マニュアル
  • 災害対策・BCP
  • 非常食
  • 高齢者の虐待
  • 身体拘束
  • 個人情報保護 等
病院研修
  • 感染予防対策(2回/年)
  • 医療安全(2回/年)
  • 放射線安全管理
  • 医療ガス 等
看護部研修
  • 輸液ポンプ・シリンジポンプの取り扱い
  • 呼吸器(NIPPV含む)の取り扱い
  • 褥瘡ケア
  • 認知症ケア
  • 看護補助者との協働 等

看護職員のキャリアラダー

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創造管理職 レベル 9 プロフェッショナル上級
職員の模範・理想像となり先導する
自己啓発 指導者の人財育成ができるための知識の習得 経営セミナー 管理者セミナー 専門スキル・知識のさらなる向上 スペシャリスト ジェネラリスト
レベル 8 プロフェッショナル中級
職員の模範者・理想像となる
レベル7の教育の習慣化と共に分野を代表できる人財となるべく自己研鑽を図る
レベル 7 プロフェッショナル初級
職員の模範者・理想像を目指す
組織・経営マネジメント 業績目標の設定と達成 人財育成 業務分析を通じた業務改善・検証・評価 研究活動への取り組み促進 専門知識と技術の精通
リスクマネジメント・緊急対応・欠員時のサポート労務管理
改善管理職 レベル 6 専門職のスキルに人格能力を備えチームマネジメントにおいて課題解決・改善・振り返りができる 自己研鑽の習慣化 コーチングの体得 職員の成長支援を行う(サポート・フォロワーシップ) ハラスメント研修 サービス向上研修 地域連携研修
レベル 5 看護スキルに加え、チームマネジメントの実践と改善ができる 院外管理者研修 自己研鑽(組織運営力・職場の問題解決と職場風土の醸成・指導者の育成)サービス向上研修 労務管理研修 ハラスメント研修 地域連携研修
レベル 4 一人前の仕事ができることに加え、リーダーシップを発揮し、業務遂行職に教育することもできる 看護管理 看護研究 教育指導者としての指導・実践ナーシングスキル(患者相談・苦情対応・災害対応診療報酬改定の対応・目標管理運用・労務管理の基礎)等自己にてキャリアデザインできる教育
業務遂行職 レベル 3 指示がなくとも一人前の仕事が自立してできる 家族ケア 退院支援(医療制度) 教育担当者研修 看護研修
ナーシングスキル(家族・本人の意思決定支援・症状マネジメント・災害看護・感染制御・臨床コーチング入門・目標管理・チームマネジメント)業務改善研修等看護ケア実践能力を発展させる教育
レベル 2 一定指示の下、ある程度の仕事が自立してできる 看護倫理 診療報酬の基礎 プリセプター研修 リーダー研修 医療安全フォローアップ研修 ナーシングスキル(心肺蘇生・AED・災害時の備え行動規範・接遇研修)等看護の基礎を築く教育
レベル 1 業務内容に関し正しく理解し実施できる 基本理念の理解 組織の理解と役割 7つの接遇 個人情報保護 医療安全・院内感染対策の基礎等社会人、組織人としての能力を備える教育

介護職員の研修プログラム

介護の思いの実現に向けて

 私たちの目標は、ご利用者が『暮らしたいと思う場所』で生活が継続できることです。ご利用者は自立性を回復されると表情があかるくなります。その笑顔を大切に、「関わる人すべてのつながり」「自立の支援」「自己実現と選択」利用者本位のサービスを目指し、各部門で力を合わせています。新しく入られた方の質問は、自分たちの成長ととらえ大歓迎です‼

自立支援介護の考え方を学びます

  • 自立支援介護理論(身体介護)
  • 認知症ケア理・認知症の理解
  • 認知症ケアの実践
  • 認知症アセスメント(タイプ判定)
  • 原因分析 等

自立支援介護を実践します

①指導者と一緒に

  • 課題の抽出
  • ケアプランの立案
  • ケアプランの実行

②各部署ミーティングの開催

  • 経過報告、情報収集、ケアプラン
    見直し・追加 等

③1ヶ月間ケアプランを実行

<4つの基本ケア>

  • 水分摂取
  • 栄養摂取
  • リハビリ訓練
  • 自力排泄

検討会を行います
(毎月一回)

    外部講師を招き講義形式

  • 症例報告
  • 認知症ケア理・認知症の理解
  • 意見交換
  • 講師からのフィードバックを受けケアプランの再検討、再試行

退所に向けて取り組みます

利用者様の「ここで暮らしたい」をかなえるため、退所先での生活について各部門・専門職を交えて検討します。