柴田病院

リクルートサイト

地域医療に貢献し、
地域の皆様と
共に歩む方を
募集しています

特集ページ

Special

企画ページ

スタッフ座談会

今回は柴田病院の各部署において
活躍されている先輩スタッフ3名に
座談会を行って頂きました。

感染対策については
何度もシミュレーションしました。

ではテーマを変えます。現在コロナウイルス感染拡大の影響により、業務上における新たな課題などが増えていることと思います。
特に医療従事者の方は直接的にうける影響が大きいかと思いますが、そのあたりについて皆さんのご意見を伺えますか?

山折
病院での勤務においてはこれまでもインフルエンザやノロウイルスなど細菌対策は当然ながら行っていましたが、今回のコロナウイルスの対策に関しては初めてのケースでまったく無知な状態からスタートしましたので、より深く知るため幾度となく勉強会や講習をうけさせていただきました。
感染対策のため新たに必要な器具や対応準備を整え万全の体制と環境整備に抜かりないようしっかりとした対策を講じるようにしています。幸い当院ではコロナ感染の実例は今のところ発生していませんので、スタッフ全員で共有しながらうまく連携が取れている証拠ではないかと思います。
上田
これまで以上に他部署同士で共有したり連携を取り合う機会が増えましたね。
患者さんで発熱があったなど感染の疑いがあるようなケースが発生した場合、他部署と連絡共有など対応スピードも速く行えるように取り組んでいます。
当初から対策への準備がいち早く行われていて職場のみでなくプライベート環境においても徹底した管理を行い、スタッフ全員の心がけがきちんとできているのではないかと思います。病院勤務だからこそ特に日常生活にも気を付けなければいけないという意識が一人ひとりに自然と感じられますね。

ちなみに勉強会ではどのようなことをされたのですか?

山折
そもそもコロナウイルスとはどういったものなのか?という基本的な情報に関する知識からしっかりと学ぶ必要がありましたので詳しい講習を受けました。その後は感染対策として実際使用する用具の使い方や感染の防護服着用の仕方、また使用後の処理の仕方などについて何度もシミュレーションしました。
上田
リハビリテーション科でも実際の使い方などシミュレーションはかなり徹底して行いましたね。コロナの感染要因になりうるケースに対してしっかり対策や確認をとり、入院患者さんとどのくらい距離をとって施術をするのかなど、他の病院の方から頂いた情報も取り入れながらスタッフ同士で意見交換したり、新しい規定を作ってみんなで共有したりということを行ってきました。
山折
コロナ情報に関しては常に最新のものを取り入れて都度対策を講じないといけません。
今後もどのように状況が変化していくかもわからないので、常に学んだり情報に対してアンテナを張っておかなくてはいけないと思いますね。
上田
外来の方には毎回問診や検温、消毒を徹底してもらうよう対応し、感染対策のガイドラインに従って徹底した管理をするようにしています。

求職者の方も感染対策をいかに講じている職場であるかということは気にされていることと思いますので、皆さんが普段行われている対策方法についてはしっかり共有させていただきます。
では、感染対策をしながら他部署で業務内容が異なるスタッフさん同士の意見交換や情報共有に関してはどのような手法を取り入れていますか?

山折
以前は水生会グループ全体で朝礼の集まりがありましたが、コロナウイルス発生後は密を防ぐ為になくなりました。部署ごとのミーティングでも複数名で集まれなくなってしまいました。
他の部署との連携に関しても担当者同士の直接的なミーティングを行う機会が減り、一部の上層部の方同士で共有する形に変わりました。
上田
直接ミーティングできなくなったのでPCで共有できるツールなどを活用し文字ベースで詳細を確認したりして、他部署の方と共有するようになっていますね。

最近はZOOMやSkypeなどのリモートツールを使ったWEB会議をする機会も増えましたよね。

角杉
講習会など外部や県外の方とやり取りをする際はZOOMで行うこともありますね。以前は勉強会などで一か所に複数名が集まって一緒に講習を受けていましたけどそういったことも今はさすがにできなくなりましたし。
山折
入院患者さんのご家族の方ですら面会できない状態が続いているため、リモートツールを使った「オンライン面会」も最近は行われるようになりましたね。
上田
リハビリテーション科では退院される患者さんへ在宅医療時の注意事項など説明の際にもケアマネージャーのみ、その場に立ち会わず別の場所からリモートで参加するというようなこともあります。
リハビリ施術をする際、隔離された部屋で施術を行ったり、入院患者さんに立ち入り制限をかけたりしなければいけません。
移動する際には必ず消毒やマスクの着用を義務付けさせてもらったり、患者さんが少しでも発熱症状や体調が悪いときは部屋から出ないようにしてもらい、部屋で施術や治療を行って頂くようにしています。

入院患者さんのご家族は実際の治療の様子や患者さんの容態経過が見れないため、心配されることも多いと思います。
面会や直接対面でのご説明が難しくなった今、病院ではどのような対応をされていますか?

山折
まずは受付に声をかけてもらってご家族の方から患者さんの着替えや洗濯ものを間接的にお届けするように対応しています。
伝達事項なども看護師を通して患者さんとご家族の方双方にメッセンジャー的な役割を担うこともよくあります。
たまに患者さんの容態がよくない場合などで、どうしてもご家族の面会要望があった際には、極力移動する範囲を制限してもらったり、主治医の了承を得て感染対策や予防策をしっかり行った上で面会してもらうよう心掛けています。
オンライン面会も10分間程度で、しっかり感染対策をしながら活用してもらっています。
わずかな時間ですが顔が見れて安心したというご意見もよく耳にしています。
上田
リハビリテーション科でもご家族の方からどのくらい回復しているか?など経過観察を直接見て頂くことができないので、主治医の先生に相談し人数限定で感染対策における事前の問診をクリアできた方のみ少人数で面会してもらうという形をとっています。
その際もできるだけ他の患者さんと接触しないよう時間帯をずらしたり、面会場所を別の部屋に隔離させていただきできる限り注意をしつつ対応しています。
角杉
薬剤科ではご本人さんにお薬の説明をするときは直接面談となりますので、しっかりと事前に感染対策をして行うようにしています。